今回は、教育実習を控えた学生に向けて、実習中にあると便利なアイテムを7つ紹介していきます。
教育実習を成功させるために、持っておいたら良いアイテムって何?
という疑問にお答えします。
大学から指定された持ち物以外に、教育実習を3回経験したねむ子が「持っておくべきだった」「持っていてよかった!」というアイテムをご紹介!
持っておいたら、子どもたちの人気を得ることまちがいなし。効率よく教育実習を進められることまちがいなし。
実習後の疲労度や達成感にも大きくちがいが出てきます!
この記事を書いた人
ねむ子
小学校の実習で持っておくべき便利アイテム7つは、こちらです。
では、以下から
を解説していきます。
重要度:★★★★★
文句なしの役立ちアイテム!
2000円以下で、人気のキャラクターのさまざまな絵柄が入っているため、金額的負担もすくない。
小学校教員を目指すなら、ごほうびスタンプは1つは持っておいて損はありません。
教育実習生でも、教員になってからも役に立ちます。
もっと言えば、自分が親になってからでも役立つでしょう。
授業での机間巡視の際に、良い意見を書いている子どものノートにスタンプをポンッと押してみましょう。
子どもが自分の意見に自信を持ち、自信をもって発表ができるでしょう。
\ おすすめスタンプの紹介 /
インク台を別途購入して使うタイプのスタンプです。
宿題に「みました」スタンプをつけるときなど、座って使用するときに便利です。
スタンプにフタがついており、インク台が必要ないタイプ。
机間巡視など、立ち上がってスタンプを使うときに便利です。
実習生からベテラン教員になってもずっと使えるアイテムです!
1つは手元に持っておくことを強くおすすめします。
重要度:★★★★★
大学から必要の持参物と指定してほしいレベルの便利アイテム。
バインダーが無いとメモを取りにくい状況もあり、実習内容が頭に入らないことも…。
バインダーは以下のような場面で役立ちます。
実習前半では、先生方の授業を見学させていただくことも多いでしょう。
授業見学の際に、実習生用の椅子と机が用意され、ゆっくり見学するということはほぼありません!
多くの場合は、教室の後ろに立って見学したり、子どもたちのノートや話し合いの様子を見て回ったりします。
その際に、バインダーがなく、適当な教科書や本を下敷きにするのはみっともないですし不便です。
教育実習でバインダーを持っていると、こんなメリットがあります。
教育実習の現場では、授業プリントや教科書のコピーなど、紙をたくさんもらいます。
また、小学生は実習生の持ち物に興味津々です。
メモによっては、子どもに見られない方がいい内容もあるかもしれません。
中身が見えないような折りたたみ式のバインダーが好ましいです。
透明のクリアファイルは、以下のような場面で役立ちます。
実習先の小学校に書類を郵送するような場面も今後あるでしょう。
書類を郵送する際は、クリアファイルに入れてから封筒に入れるのが一般的なマナーです。
書類をクリアファイルに入れることで、以下のようなメリットがあります。
また、教育実習で自分を担当してくれる教員の机の上に、書類を置いて提出とする場面もあります。
その際に、クリアファイルに入れて、付箋でメモを残しておくと、相手に丁寧な印象を与えます。
クリアファイルに関しては100均のもので構いませんので、用意しておきましょう!
赤ペンといっても様々ありますが、当記事ではとある赤ペンをご紹介します。
こちらのペン、見覚えありませんか?
あなたも子どものころに見たことがあるでしょう。
先生が使っている、あの赤ペンです。
管理人は、教員になって上記の赤ペンを初めて使いましたが、もっと早くつかっておけばと思いました。
教育実習生でも、赤ペンを使う機会はたくさんあります。
数ある赤ペンの中でも、なぜ上記の赤ペンをおすすめする理由は以下です。
教員の商売道具といえば、チョークと赤ペンですよね。
安いものを何度も買い替えるよりは、1本良いものを持っておき、詰め替えを用意しておきましょう。
ワイシャツや運動着の着替えは以下の場面で使えます。
大学で、実習の必須の持ち物としてスーツ・運動着の指定があります。
1着しか持っていないと、汚れてしまったときに汚れが目立ったままの服を着なくてはなりません。
最低でもワイシャツと運動着は2枚ずつ用意しておきましょう。
また、学校によっては教育実習生用のロッカーを用意してくれているので、ロッカーにしまっておけば毎日持ってくる必要もありません。
着替えを用意しておくと、以下のようなメリットがあります。
子どもの前に立って話をするときに、服が汚れているとみっともない印象を与えてしまいます。
相手も自分も気持ちよく過ごせるように、しっかりと準備しておきましょう!
プリンターは以下のような場面で使用します。
自宅で指導案やワークシートを印刷するとき
実習後半になると、授業づくりに追われる毎日です。
実習日誌を書き終わったら、指導案やワークシートの作成に入ります。
しかし、たいていの場合は担当教員から1度でOKを貰うことはできません。
作成して提出しては修正、提出しては修正の繰り返しです。
そんな時にプリンターが役立ちます!
他の便利アイテムに比べて、比較的高価であることと、最悪コンビニに行けば印刷ができるため、重要度は低いです。
しかし、プリンターがあると、作業が自宅で完結するため疲れた教育実習生にとっては嬉しいです。
教員になってからも自宅で印刷やコピーをしたい場面がありますので、実習を機にプリンターを用意してみてはいかがでしょうか。
ねむ子が使っているのはこちらです。
こちらのプリンターを購入した決め手は以下です。
棚の上や、机の下に置けるサイズ感なので、自宅プリンターとして最適です。
用紙は別で購入する必要があります。
文房具店や100均などで販売しているため、必要なサイズを購入しましょう。
タブレットは、以下のような場面で使用します。
タブレットはアプリなどをうまく使えば、上記以外にも様々な使い方があります。
管理人ねむ子が、教育実習中にタブレットを持っていて良かったと感じる点は、以下です。
教材研究は、基本的に担当の先生と一緒にすることが多いです。
しかし、職員会議や緊急の用事などで不在のこともあり、1人で実習の振り返りや教材研究を行う場面もあるでしょう。
その際にタブレットがあると非常に便利で、日誌の下書きや指導案の作成を進められます。
また、調べものをしたいと思っても、実習生がスマホを触るのは何となくはばかられます。
その点、タブレットなら、堂々と取り出して使用できますね!
高価なもので、種類も様々あるため、自分に合ったタブレットを購入しましょう。
以上が、管理人ねむ子がおすすめする、小学校の教育実習で持っておくべき便利アイテム7選です。
アイテムによって重要度の違いはありますが、どれも持っておいて損はありません。
また、教員になってからも役立つものばかりですので、実習生のうちから用意しておくことをおすすめします。
実習は忙しく大変ですが、少しでも楽になれるよう、この記事がこれから実習を控えている方の助けになれば幸いです。
それでは、オヤスミナサイ。。。
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